
![]() ![]() 以前は社のみがあり信仰の対象となっていたが、いつのまにか祈願を行う人たちの手によって石が積まれていくようになった。現在では無数にある積まれた石が天安河原の神秘的かつ幻想的な雰囲気を一層引き立てている。 天安河原までの道はコンクリート舗装がされているものの、狭い坂道が続くために車いすなどで行くことはできない。また、雨の日にはとても滑りやすくなっているので注意が必要である。 ...続きを読む |
![]() ![]() 神武天皇の御孫・建磐竜命(タテイワタツノミコト)が九州統治の際に立ち寄って国見をされたという伝説の丘で標高513m。秋の日の夜明け前から早朝。湿度が高く充分な放射冷却がある(なるべく無風状態)だと、雲海が高千穂盆地を覆う。見頃は日の出前後で、初冬まで見ることが出来る。 ここから眺める阿蘇五岳はお釈迦様が横たわった姿に似ていることから、別名「阿蘇の涅槃像」と呼ばれている。国見ヶ丘は、涅槃像、雲海とともに神々しい山々が見渡せる絶好の展望ポイントとなっている。 ...続きを読む |
![]() ![]() 寺の住職がこの滝の水を飲んで、大変長生きされたことから「長寿の滝」「白糸の滝」ともいわれる。流れ落ちる水と岩肌の色、そして紅葉との相対的な景観は絶景であり、町内はもちろん、町外からも多くの観光客がこの滝を観に訪れている。 ...続きを読む |
![]() ![]() 日本書紀の記述に「日向の襲の高千穂の添の山峯(そほりのやまのたけ)」とある。 神武天皇東征の際、豊後沖で暴風雨に襲われた時、命が添の山峯に向かって手を合わされると、祖母の豊玉姫(トヨタマヒメ)が現れ静めたということから山の名前を祖母山と改めたという。 祖母山頂の石の祠(ほこら)には祖母岳明神として豊玉姫が祀られており、毎年5月3日に祠の前で祖母山山開き神事が行われる。 ...続きを読む |
![]() ![]() この高千穂峡は、1934年(昭和9)11月10日名勝・天然記念物に指定されている。付近には日本の滝100選にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋などがある。さらに神話に由縁のある「おのころ島」や「日形・月型」「鬼八の力石」など高千穂峡の遊歩道のみで高千穂の魅力を十分に感じることができるスポットといえる。 「真名井(まない)の滝 ライトアップ」 夏季期間中に、真名井の滝と玉垂れの滝がライトアップされる。ライトアップにより映し出された滝は幽玄的かつ神秘的な雰囲気を出している。 ...続きを読む |
![]() ![]() 林道から、緑に囲まれた遊歩道を300m進むと、清涼感あふれる空気と水の音と、この滝に出会うことができる。 夏は青葉、秋は紅葉の広がるすばらしい景観が広がっている。 ...続きを読む |